宿泊税導入のお知らせ（2026年4月1日ご宿泊分より）

平素より温根湯温泉大江本家をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

北海道および北見市にて、 2026年4月1日（水）ご宿泊分より宿泊税が導入されます。
本税は、観光資源の魅力向上や情報発信、旅行者の受入環境整備など、持続可能な観光振興に充てられる目的税です。

導入開始日

2026年4月1日（水）ご宿泊分から
※2026年4月1日より前にご予約された場合でも、対象のご宿泊分には課税されます。
※北見市の条例施行日（課税開始日）は2026年4月1日を予定しておりますが、条例の施行日については規則にて定められます。

課税対象

宿泊料金が発生するご宿泊者様（年齢を問わず）
※幼児料金・子ども料金・ベビーベッド代等がかかる場合は課税対象です。
※宿泊料金がかからない添い寝のお子様等は課税対象外となります。
※「入館料」「施設利用料」等の名目であっても、宿泊の対価として徴収している場合は課税対象となることがあります。
※修学旅行等の学校行事は、課税免除となる場合があります（下記「課税免除」参照）。学校の部活動の合宿やスポーツ大会・合宿は、基本的に課税免除の対象となりません。

税額（1名様1泊あたり）

宿泊料金（いわゆる素泊まり相当額＋サービス料等）に応じて課税されます。
※食事代・消費税等・入湯税は「宿泊料金」に含まれません。

※宿泊税は「宿泊料金（素泊まり相当額）」に対して課税されます。
そのため、二食付きなどのお食事が含まれるプランの場合は、プラン料金のうちお食事代等を除いた「宿泊料金相当額」を、制度の考え方に沿って当館にて算定し、税額区分を判定いたします。
なお、この算定額は同日の素泊まり料金と単純に比較できるものではないことにご留意ください。

1名様1泊あたりの宿泊料金（素泊まり相当額）	宿泊税額（合計）	内訳
19,999円以下	300円	北海道100円＋北見市200円
20,000円〜49,999円	400円	北海道200円＋北見市200円
50,000円以上	700円	北海道500円＋北見市200円

お支払い方法

宿泊税は、宿泊された宿泊施設へ宿泊料金とあわせてお支払いください。
※予約サイトや旅行業者への支払額に含まれている場合があります。

ポイント・割引の取扱い（ご参考）

宿泊料金が発生しない場合は、宿泊税はかかりません。
ただし、宿泊事業者以外の第三者（予約サイトのポイント等、補助金・助成金）からの支払いによる割引により宿泊料金が無料になる場合は、割引前の金額を宿泊料金として税額区分を判定する取扱いとなります。
なお、宿泊施設の経営者自らのサービスにより宿泊料金が無料になる場合は、宿泊税はかかりません。
（詳細は北海道のQ&Aをご確認ください）